暑いですねー。
6月終わりで38度!いよいよ世界の終わりも近いのでしょうか。
冗談はともかくとして、従来の常識や暦にとらわれず、状況に応じた暑さ対策が必要ですね。
僕個人としてはこの季節は絶好調です。
夏が始まるこの時期、心身ともども年間のうちで最もポジティブになりますので、
多少暑すぎたところでまったくオッケー。
何もかもがうまくいきそうな、全てを許してしまいそうな、
前向きで優しい気持ちがふつふつと湧き上がってきます。
さて今回は音楽のはなしを。
去年の12月に、冬らしさを感じるR&Bというブログを書いたのですが、
なかなかご好評を頂きましたので、第2弾夏バージョンをやってみたいと思います。
質量ともにパワーアップしてお伝えする初夏のR&B!よろしくお願いします!!
Tomi - Sam s Tebou
- Tomi - Let Me Have Your Body
現在を担うR&Bアーティストには、
アフリカンアメリカン以外の人種が多いのも特徴です。
それだけR&Bがメジャーになったということですね。
それに従い、黒人音楽のルーツともいえるゴスペル、
ブルースフィーリングは単純な意味ではますます希薄になっていますが、
色々なものが影響し合い、交じり合ってより熟成され洗練されていくのは、
とてもよいことだと思うのです。
これはボディメイキングにも言えることだと思います。
クロアチア出身のTomi、クールないい面構えですね。
いかにもセンスがありそうです。
アンニュイさとお洒落ムードが心地よい2曲です。
何かが起こりそうな夏の夕暮れと夜。アルバム全編オススメです。v
①Jay Sean - Maybe ②Big Time Rush – Boyfriend
①アジア人種としては史上初の全米R&BチャートNO 1を獲得したJAY SEAN。
インド系ということでオリエンタルエキゾツックムードな曲調も多く、
それらもいよいのですが、個人的に一推しはこの曲です。
キラキラ青春系と名づけていいでしょうか。
夏の出掛ける前テーマソングにいかがでしょう。
②青春系といえばこの曲、ゴールドジムの有線でもヘビーローテーション中です。
爽やかな夏の空気感と前向きなグルーブにやる気アップ。
①Colby O’donis - Don’t Turn Back ②Robin Thicke – It’s In The Mornin
①主張し過ぎない程よいグルーブと控えめなラテンフレイバーのギターが、
心を惹きつけます。小さくても大切なものを守りたくなりますね。
②いつもこんなだったら大変な気もしますが、幸福な夏の朝に違いありません。
El DeBage - El DeBage - Close To You
- Serenading
この繊細なファルセットと熟練のセンスに満ちたソングライティング、
デリケートさと芯の強さが同居した柔声にやられます。
やるせなくグルービーなClose To You。
優雅ゆるムード、聴くだけで気分は夏の休日のSerenading。
聴くたび何度も世界は美しく蘇ります。ゴールドジム有線でもよくかかるので嬉しく思っています。
アーバンかつ純粋な気持ちの夏の夜に。
これもゴールドジム有線でたまにかかります。
仕事終わりにかかるといい感じにまったりできてよいです。
ときどきふと考えます。
もしこの世界に運動と音楽がなかったとしたら、どんなに退屈でしょうか。
それが何かは人それぞれかと思いますが、
誰もが皆、自分を取り戻す瞬間を持っていることでしょう。
特定の信仰を持たない僕は神という言葉を使うことに抵抗があります。
でももし全てを司る絶対的な存在があるのだとしたら、
その誰か何かに感謝する気持ちをできるだけ忘れたくないと思うのです。
この世に音楽があることを。そして運動に携わる仕事ができていることを。
これからもみさなまのお役に立てるようにがんばります!
それでは今年の夏がみなさまにとって素晴らしいものでありますように。
TRUEBODYMAKESパーソナルトレーナー 窪田志尚