昨今の状況を踏まえまして、濃厚接触者の定義やパーソナルトレーニングにおける職業上留意すべき点などにつきまして、東京都、及び区保健局に改めてアドバイスを求めました。
僕の身近では今までのところ陽性者も濃厚接触者も一人もいないですし、個人的には、英国ほか世界中の例に見られるようにコロナ禍が収束に向けてのフェイズに入っているように感じています。
「コロナとの共存」に踏み切る欧州、英コロナ規制はほぼ全面撤廃
しかしながら現状の日本(令和4年1月28日現在)では新規感染者が過去最高を更新中ですので、お申し込みに際して不安に思う方やクライアントさんに説明する場面もあるかと思い、もう一度公的機関に、仕事を進める上での諸事項を確認しました。
入館時の検温、消毒、常時マスク着用、ゴールドジムの換気状況とマシン等設備の使用都度消毒など(その他ゴールドジムの感染対策についてはこちら)と、パーソナルトレーナーの仕事内容詳細を伝え、その上で助言を乞いました。
区保健局の方がとても丁寧な対応をしてくださり、有意義な回答を得ることができました。
その回答内容をHP上で公開可能か許可を求めたのですが、状況は個々によって異なり、不特定多数に仮にも答えらしきものを提示するのは誤解が生じる可能性があるので控えて欲しいとのことでした。
ですが、相談したという事実や実施している感染対策を掲載するのは問題なく、
またクライアントさんに直接回答内容を伝えるのも問題ないとのことですので、必要であれば追ってクライアントさんにはお話しさせて頂きます。
今後さまざまな角度からこのコロナ禍も再検証されていくかと思われます。
おそらく社会や個人のあり方も変わっていくことでしょう。
しかしどのような状況においても、誰もが健康に生きたい、ひいては人生を充実させたいと願うことは永遠不滅だと思います。
クライアントさんが元気に輝くお手伝いをするというこの仕事の根底もまた不変です。
公的機関の意見の参照を含め、状況に応じてお役に立てるようできるかぎり尽くしていく所存です。
お忙しい中ご対応くださいました東京都及び、区保健局の方々にお礼申し上げます。